睡眠というと毎日のことですが、「良質な睡眠がとれている」と自信をもっている人は実は少ないのでは。ここでは、AllAbout「睡眠」ガイドが、質の良い睡眠についてお話しします。

All About『睡眠』 ガイド:坪田 聡

日本医師会、日本睡眠学会、日本コーチ協会所属。ビジネス・コーチと医師という2つの仕事を活かし、行動計画と医学・生理学の両面から、あなたの睡眠の質の向上に役立つ情報をお届けします。

2011年4月12日~8月31日にAll Aboutにて掲載

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鼻呼吸のススメ
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意外に知らない良眠のコツ

良い睡眠の6つのポイント

「質の良い睡眠」がとれているかどうかを判断するポイントには睡眠中に3つ、起きている間に3つ、計6つが挙げられます。

<睡眠中のポイント>
  • 寝つきが良い
  • 途中で目覚めない
  • 寝たい時間まで眠ることができる
<活動中のポイント>
  • 朝起きたときの目覚めが良い
  • 寝不足感が感じられない
  • 日中活動でき、起きている時間が充実している

このすべてを満たしていれば申し分ありませんが、たとえば睡眠中の3つが満たされているだけでも自分に"良く眠れた"という満足感があればOK。逆に睡眠の途中で目覚めたりすることがあっても、活動中の3つが満たされていれば、それは良い睡眠がとれていると言えるでしょう。
一方で、ここに挙げたポイントを見て、「自分は質の良い睡眠がとれていないのかも」という人もいると思います。そんなみなさんのために、質の良い睡眠をとるための方法をお教えします。

朝起きたときの目覚めが良いのは、質の良い睡眠がとれているひとつの証拠

朝起きたときの目覚めが良いのは、質の良い睡眠がとれているひとつの証拠


熟睡のポイントは「鼻呼吸」!?

良質な睡眠をとるために必要なのは、「生活習慣」と「寝室の環境」を整えることです。夜遅い食事のあとすぐに眠ろうとしたり、就寝前ぎりぎりまでゲームをするなどはNG。体内時計に沿った規則正しいリズムで日々を過ごすことが、良い眠りにつながる近道です。 寝室の環境は、部屋の明るさ・音・湿度・寝具の状態がポイントとなります。眠りやすい環境は人それぞれですが、照明が明るすぎたり、乾燥などは、いずれも睡眠の妨げとなるので改善していきましょう。

また、最近は睡眠中の呼吸法にも注目が集まっています。鼻のつまりなどが原因で、睡眠中「鼻呼吸」ではなく「口呼吸」になってしまう人も多いのでは?口呼吸はのどの乾燥からかぜなどの病原菌に感染したり、舌がのどの奥に落ち込みそれが呼吸の妨げになる場合も。同様に、普段から口が開きがちな子どもによく見られる“口ぽかん”も、睡眠中はのどや扁桃腺の乾燥から病気になりやすいのです。さらに、口の中にもともと存在する「口腔レンサ球菌」や「口腔ナイセリア」といった“良い菌”は乾燥に弱く、いわゆる“虫歯菌”の「ミュータンス菌」は比較的強いため、虫歯になりやすいとも言われています。

対する「鼻呼吸」は人間本来の呼吸法です。空気が鼻を通ることで温められ、適度な湿気を帯びて肺に取り込まれるため、鼻呼吸は良質な睡眠への近道と言えるでしょう。

人間の体には、覚醒・活動・睡眠のリズムを作り出す体内時計が備わっている。このリズムが崩れるとやがて睡眠障害につながっていく

人間の体には、覚醒・活動・睡眠のリズムを作り出す体内時計が備わっている。このリズムが崩れるとやがて睡眠障害につながっていく


「鼻呼吸」するには?

では、鼻呼吸のしかたを説明しましょう。まず、自分が口呼吸である可能性については、以下のポイントで見極められます。

  • 普段から鼻づまりの傾向がある
  • 起きたとき口が乾いている
  • 起きたときのどが痛い

これらに該当する人は、口呼吸で眠っている可能性が高いと言えるでしょう。 そんな人たちへ、鼻呼吸に切り替えるコツは「横向きに眠る」こと。重力が働いて口自体が開きにくく、また舌がのどの奥に落ち込んで呼吸の妨げになるのを防ぎます。

さらにもっと簡単に、寝ている間の鼻呼吸をサポートしてくれるのが「ブリーズライト」などの鼻孔拡張テープ。テープタイプで誰でも手軽に貼れて、鼻の通気率が最大31%アップするというデータ(※グラクソ・スミスクライン社調べ)もあるほど。薬剤不使用なので、単純に小鼻に貼るだけで鼻の通りをサポートしてくれます。 ちなみに「ブリーズライト」には、子ども用のカラフルな「ブリーズライト キッズ」もあるので、“口ぽかん”で寝ている子どもの鼻呼吸もサポートします。

「ブリーズライト」などの鼻孔拡張テープを就寝前に装着するだけで、睡眠中の鼻呼吸をサポートしてくれる

「ブリーズライト」などの鼻孔拡張テープを就寝前に装着するだけで、睡眠中の鼻呼吸をサポートしてくれる

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睡眠ガイドも実感。睡眠時の鼻呼吸をサポートするブリーズライト

ガイドの坪田氏自身も、鼻の通気のよさを身をもって実感したという鼻孔拡張テープ、「ブリーズライト」。「鼻呼吸がしっかりと実感でき、ちょうど花粉のシーズンだったのですが、鼻のつまりが軽減されてよく眠れました。簡単に貼れるのもよかったですね」とのこと。 「ブリーズライト」の使用者のうち約90%が、ガイド坪田氏と同じように、貼ることで鼻の通りの良さを実感した(※グラクソ・スミスクライン社調べ)と話しているようです。

大人用のレギュラーサイズに加えて、サイズが小さい「ブリーズライト キッズ」もあるので、子どもの鼻の通りもサポート。家族みんなで使用できます。

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